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GitHub Copilot無料版の始め方・使い方【2026年版】

生徒

GitHub Copilotって無料で使えるって聞いたんですけど、何ができるんですか?有料版と何が違うんでしょう…

ペン博士

2024年末から無料プラン(Free)が使えるようになったんだ。まずは無料版で試して、使いこなす感覚をつかんでいこう!

GitHubが提供するAIコーディングアシスタント「GitHub Copilot」は、2024年末から無料プラン(Free)でも使えるようになりました。VS Codeを使っている人なら、コードの補完・チャットによる質問・エージェント機能を追加インストールなしで体験できます。

この記事では、無料版で何ができるのか、どうやって始めるのか、そしてWeb制作学習でどう活用するかを、実際の設定例・コマンド・プロンプト例を交えながら解説します。また、AIコーディングツール7選 本音比較も参考にしてみてください。


目次

GitHub Copilot 無料版(Freeプラン)でできること

無料版でできる5つの機能

無料プランはGitHubアカウントさえあれば今すぐ使えます。月に使える回数・モデルに制限はありますが、コードを書きながら試すには十分な量です。

機能内容
コード補完書いている途中の次のコードをグレー文字で提案
インラインチャット選択範囲を指定して「この処理を説明して」と質問できる
チャットパネルVS Code 左サイドバーのチャットで自由に質問
エージェント(Agent)ファイルをまたいで自律的に実装・修正を行う
コミットメッセージ生成差分から自動でコミットメッセージを提案

利用可能なモデルや月間上限回数は時期によって変わります。最新の情報はGitHubの公式ドキュメントで確認してください。

始め方:GitHubアカウントからVS Code導入まで

セットアップ5ステップ(10〜15分)

セットアップは全部で5ステップです。所要時間は10〜15分程度で完了します。

  1. GitHubアカウントを作る github.com でサインアップ。すでに持っていればスキップ。
  2. VS Codeをインストールする code.visualstudio.com から最新版を取得。
  3. GitHub Copilot拡張を追加する VS Codeの拡張機能パネル(Ctrl+Shift+X)で「GitHub Copilot」を検索してインストール。
  4. GitHubアカウントでサインインする VS Code左下のアカウントアイコン → 「GitHub でサインイン」を選択。ブラウザでOAuth認証。
  5. Copilotが有効か確認する VS Codeのステータスバー右下にCopilotアイコンが表示されれば完了。

拡張機能は「GitHub Copilot」と「GitHub Copilot Chat」の2つがセットでインストールされます(2026年時点では1つにまとまっている場合もあります)。

コード補完の使い方

補完機能は何もしなくても自動で動きます。コードを書き始めると数秒でグレー文字の候補が現れます。

  • Tab キーで候補を確定
  • Esc キーでキャンセル
  • Alt+](Windowsは Alt+]、Mac は Option+])で次の候補に切り替え

コメントで「やりたいこと」を書いてから本文を書き始めると、文脈を読んで精度の高い候補が出やすくなります。

// ボタンをクリックしたらモーダルを表示する
// 閉じるボタンかオーバーレイをクリックで非表示にする
const modal = document.getElementById('modal');
const openBtn = document.getElementById('open');
// ← ここで Tab を押すとCopilotが続きを提案する

コメントを丁寧に書く習慣はコードの可読性も上がるので一石二鳥です。

チャット機能の使い方

VS Codeの左サイドバーにあるチャットパネルからCopilotに質問できます。コードを選択してから聞くと、その箇所に絞った回答を得やすいです。

よく使う質問パターンを紹介します。

# コードを選択して右クリック → 「Copilotで説明する」でも可

# チャットパネルでの質問例
このコードで何をしているか日本語で説明して

このエラーメッセージの原因と修正方法を教えて
TypeError: Cannot read properties of undefined (reading 'style')

このCSSをFlexboxを使ったレイアウトに書き直して

この関数のテストコードをJestで書いて

インラインチャットはCtrl+I(Mac: Cmd+I)で呼び出せます。選択したコードの直上に入力欄が現れ、その場で「リファクタして」「バグを直して」と指示できます。

エージェント(Agent)機能の使い方

エージェントの動き方

エージェントはファイルをまたいで自律的にコードを書いたり修正したりする機能です。チャットパネルの入力欄上部で「Agent」モードを選択して使います。

# エージェントへの指示例

index.html にお問い合わせフォームを追加して。
名前・メールアドレス・メッセージの3項目で、
style.css にスマホ対応のスタイルも書いて。

エージェントはファイルを実際に編集するため、実行前にどんな変更をするか確認ダイアログが出ます。必ず差分を確認してから適用しましょう。大きな変更をかける前にはGitでコミットしておくと安心です。

GitHub Copilotのカスタム指示を設定すると、エージェントへの指示をプロジェクトごとに最適化できます。

VS Codeのカスタム指示設定

プロジェクトのルートに `.github/copilot-instructions.md` を置くと、Copilotの回答スタイルや前提知識をファイルで指定できます

# Copilot Instructions

## 言語
- 回答は日本語で

## コードスタイル
- HTML/CSS/JavaScript を使うプロジェクトです
- インデントはスペース2つ
- CSSはBEMライクな命名にする
- コメントは日本語で書く

## 制約
- jQueryは使わない。バニラJavaScriptで書く
- CSSフレームワークは使わない

このファイルをGitで管理すれば、チームメンバー全員が同じ設定でCopilotを使えます。ファイルの書き方や対応バージョンは最新の公式ドキュメントで確認してください。

無料版と有料版の違い

Free vs Pro 比較

Copilotには無料版(Free)・個人向け有料版(Pro)・法人向け(Business/Enterprise)があります。

項目Free(無料)Pro(有料)
月額料金0円約10ドル(為替で変動)
補完回数月2,000回まで(目安)無制限
チャット回数月50回まで(目安)無制限
エージェント利用可(回数制限内)無制限
使えるモデル選択肢が限られるGPT-4o・Claude等を選択可
こんな人向け学習中・試したい人毎日仕事で使う人

回数制限に引っかかったら「今月あと何回使えるか」がステータスバーに表示されます。学習中は無料版で十分なことが多いので、まず30日使ってみて必要なら有料を検討するのがおすすめです。プラン内容・回数は変わる場合があるので最新は公式で確認してください。

Web制作学習での活用ポイントと注意点

学習での使い方・注意点

CopilotをWeb制作の学習で使うとき、効果的な場面と注意が必要な場面があります。

活用シーンおすすめ度一言メモ
エラーメッセージの原因調査コードを貼り付けて聞くと即解説
知らない書き方の調査「このCSSの意味は?」と聞く
繰り返しコードの補完テンプレ・ボイラープレートを素早く
ゼロから自分でコードを書く練習補完に頼りすぎると力がつかない
基礎文法の暗記×まずは自分の手で書いて覚える

「Copilotに聞く前に5分は自分で考える」ルールを決めると、ツールを使いながらも実力がついていきます。提案されたコードは必ず内容を理解してから使うことが大切です。


まとめ

GitHub Copilotの無料版は、GitHubアカウントとVS Codeがあれば今すぐ始められます。補完・チャット・エージェントの3つを組み合わせて使うと、学習のスピードが上がります。ただし、AIが書いたコードを理解せずに使い続けると基礎力が身につかないので、「なぜそう書くのか」を必ず確認する習慣をつけましょう。

・セットアップ:GitHubアカウント → VS Code → Copilot拡張 → サインイン の4ステップ
・補完:コメントで「やりたいこと」を書いてからコーディングすると精度が上がる
・チャット:コードを選択してから質問するとピンポイントな回答を得やすい
・注意点:提案されたコードは内容を理解してから使う。基礎は自分の手で書いて身につける

Copilotで効率を上げながら、HTMLやCSSの土台となる知識はWithCodeで体系的に身につけていきましょう。

よくある質問(FAQ)

Q1. GitHub Copilotは本当に無料ですか?

A. 月ごとの補完・チャット回数に上限のある無料プランがあります。学生やOSSメンテナは条件を満たすと無料で使えます。

Q2. 無料版の制限は何ですか?

A. コード補完数とチャット数に月間の上限があります。上限超過や高度な機能は有料のPro版が必要です。

Q3. VS Codeで使えますか?

A. はい。拡張機能で利用でき、JetBrains系IDEなど他のエディタにも対応しています。

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この記事を書いた人

WithCodeでWeb制作を習得後、フリーランスエンジニアとして活動。HTML/CSS・JavaScript・WordPress案件を中心に年間20件以上の制作実績を持つ。「難しい技術をわかりやすく」をモットーに、初心者〜中級者向けの技術記事を執筆。副業・フリーランス独立を目指す方に向けた情報発信に注力している。

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