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WebデザイナーはWindows、Macどちらを選ぶべき?それぞれのメリット・デメリットを徹底解説!

Webデザインを始めたいものの、MacとWindowsのどちらを選ぶべきか迷っていませんか?
本記事では、それぞれの特徴やメリット・デメリットに加え、Webデザインに適したパソコンの基本スペックについても詳しく解説しています。
ご自身に合った環境で快適にWebデザインを始めるための参考として、ぜひ最後までご覧ください。

目次

WebデザイナーはWindows、Macどちらを選ぶべきか

Webデザインの仕事に使用するパソコンは、WindowsでもMacでも、どちらを選んでも大きな問題はありません。重要なのは、パソコンの種類ではなく、Webデザインに必要なソフトウェアが快適に動作する性能を備えているかどうかです。

Webデザイナーが主に使用するソフトには、「Photoshop」や「Illustrator」といったAdobe社の製品があります。これらは「Adobe Creative Cloud」という形式で提供されており、Mac・Windowsのどちらにも対応しているため、いずれのOSでも使用可能です。

具体的にどのようなデザインツールが使われているかについては、こちらの記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

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未経験からWebデザイナーを目指す方は、以下のポイントを踏まえてパソコンを選ぶのがおすすめです。

  • PhotoshopやIllustratorなど、Adobe製ソフトが問題なく動作する性能があるか
  • 働きたい職場のパソコン環境(Mac中心か、Windows中心か)を調べておく
  • 外出先で作業するか、自宅でじっくり取り組むかを考え、ノート型かデスクトップ型かを選ぶ

例えば、ノート型パソコンなら場所を選ばずに作業できるので便利です。反対に、自宅作業が中心で広い画面で快適に作業したい方には、デスクトップ型パソコンの方が適している場合もあります。

このように、WindowsかMacかで迷った場合は、性能・用途・職場環境といった観点から選ぶことが大切です。どちらもWebデザインに十分対応できるため、ご自身に合った1台を見つけましょう。

Webデザイナーに求められるパソコンの基本スペック

Webデザイナーとして快適に作業を進めるためには、パソコンのスペックが非常に重要です。特にWebデザインに必要なツールは画像やコード、フォントなどの処理が多いため、スペックが不足していると動作が重くなり、作業効率に大きく影響します。

ここでは、Webデザインに必要とされるパソコンの基本スペックとして「CPU」「メモリ」「ストレージ」「画面サイズ」の4点に絞り、それぞれ詳しく解説します。

CPU

CPUは、Webデザインに使用するアプリケーションを動かす上で中心的な役割を果たします。パソコン全体の処理能力に直結するため、性能が高いほど快適に作業できます。

Windowsパソコンであれば「Intel Core i5以上」、Macであれば「Apple M1チップ以上」が目安です。

これらのCPUを搭載したパソコンであれば、PhotoshopやIllustratorなどの主要なデザインソフトを同時に起動しても、基本的な作業を十分にこなせます。複数のアプリを切り替えながら作業する場合や、ある程度容量の大きなファイルを扱う場合でも、大きなストレスを感じることは少ないでしょう。

ただし、より負荷の大きいデザイン作業や大規模なファイルを扱う場合は、Core i7やApple M3/M4チップなど、さらに高性能なCPUを選ぶのがおすすめです。最低限の快適さを確保しつつ、将来的な拡張性や長期的な使用を見据えるなら、できるだけ新しい世代のCPUを選ぶと安心です。

メモリ

メモリは、アプリケーションやデータを一時的に記憶しておくための領域です。複数のソフトやブラウザを同時に開く際の動作のスムーズさは、このメモリの容量によって大きく左右されます。

Webデザインでは、複数のアプリケーションやデータを同時に扱うことが一般的です。そのため、最低でも8GB以上のメモリがあると、複数のソフトを同時に起動しても快適に作業できます。

また、Windowsパソコンの中には後からメモリを増設できるモデルも多く販売されています。初期は8GBで始め、必要に応じて16GB以上へ増設することも可能です。コストを抑えつつ柔軟に対応できる点は、初心者にも大きなメリットです。

Webデザインでは、同時並行で行う作業が多くなるため、メモリに余裕のあるパソコンを選んでおくことで、作業効率の低下を防げます。

ストレージ

ストレージは、アプリケーションやデータを保存するための領域です。
容量が大きいほど、画像や制作ファイル、動画などの大容量データを余裕をもって保存できます。

Webデザインでは、プロジェクトファイルや素材画像、映像データなど容量の大きなデータを扱う場面が多いため、最低でも256GB以上のストレージを確保しておくと安心です。

現在の主流は「SSD(ソリッドステートドライブ)」です。HDDに比べて読み書きのスピードが非常に速く、パソコンの起動やデザインソフトの動作もスムーズになります。作業時間の短縮やストレス軽減にもつながるため、SSD搭載モデルを選ぶのが一般的です。

万が一ストレージ容量が不足した場合でも、外付けストレージやクラウドストレージを活用することで簡単に補えます。作業効率を保つためにも、はじめから余裕のあるストレージを選んでおくと安心です。


画面サイズ

パソコンの画面サイズは、Webデザインにおける作業効率を左右する重要な要素です。
画面が小さいと、ツールの操作やレイアウト全体の確認が難しくなり、結果として作業のスピードや正確性に影響を及ぼす可能性があります。

Webデザインでは、複数のソフトやウィンドウを同時に開いて作業するのが一般的です。そのため、最低でも13インチ以上の画面サイズがあると、十分な作業スペースを確保でき、作業も快適に進められます。

また、自宅や職場など作業場所がある程度決まっている場合は、外部モニターを活用するのも効果的です。このような環境では、ノートパソコン本体の画面サイズにこだわる必要は少なくなります。

Webデザインは視覚的な作業が中心のため、「見やすさ」と「操作のしやすさ」がとても重要です。画面サイズは、快適で効率的な作業環境をつくるための大切なポイントとして、しっかり意識して選びましょう。

WebデザイナーがWindowsを選ぶメリット・デメリット

Webデザインに使うパソコンを選ぶ際、WindowsにするかMacにするかで悩む方は多いものです。それぞれにメリット・デメリットがあるため、ご自身の目的や作業環境に合ったものを選ぶことが重要です。
そこで、まずはWindowsのメリット・デメリットを見ていきましょう。

Windowsの強み

Windowsパソコンは、多くのメーカーから多様なモデルが販売されており、価格帯や性能のバリエーションも豊富です。予算や用途に応じて最適な1台を選びやすい点は、大きな魅力といえるでしょう。

また、パーツの交換や増設がしやすいモデルが多く、カスタマイズのしやすさも特徴のひとつです。例えば、初期は必要最低限のスペックで購入し、後からメモリやストレージを追加する、といった柔軟な対応も可能です。

さらに、Windowsは一般家庭や企業などで広く利用されているため、使い慣れている方が多いという安心感があります。ソフトウェアの対応範囲も広く、デザインに加え、事務作業、映像編集、ゲームなど、さまざまな用途に対応できます。

このように、コストパフォーマンスの高さと拡張性の柔軟さは、Windowsパソコンならではの大きな強みです。

Windowsを選ぶ際の注意点

一方で、Windowsには注意すべき点もあります。特に懸念されるのがセキュリティ面です。世界中で広く利用されていることから、ウイルスやマルウェアの標的になりやすく、相対的にセキュリティリスクが高い傾向にあります。

そのため、安全に作業を行うには、セキュリティソフトの導入やOSの定期的なアップデートが欠かせません。

また、メーカーやモデルによって初期搭載ソフトや操作性に違いがあるため、購入時にはスペックだけでなく、使用感やサポート体制も確認しておきましょう。

これらの点を踏まえたうえで、Windowsパソコンを選ぶ際には、自身のスキルや使用環境に適した機種を見極めることが大切です。


WebデザイナーがMacを選ぶメリット・デメリット

WebデザイナーがMacを選ぶ場合の特徴について紹介します。Appleが開発するMacは、美しいデザインと直感的な操作性で知られており、Webデザインの現場でも多くのユーザーに支持されています。

Macの強み

Macの魅力のひとつは、洗練された外観と直感的な操作性にあります。特に、トラックパッドの操作感やジェスチャー機能に優れており、細かな作業やウィンドウの切り替えもスムーズに行えるのが特徴です。

さらに、macOSは高いセキュリティ性能でも知られており、ウイルスやマルウェアに感染するリスクが低いため、安心して作業に集中できます。セキュリティソフトが必須ではない点も、初心者にとって大きなメリットといえるでしょう。

出典:Apple 「macOSでのマルウェアからの保護」

また、文字表示が滑らかで、デザインの見え方も非常に美しいため、フォントの再現性や細部の確認など、精度を求められる作業にも適しています。

加えて、Apple製品との連携がスムーズで、iPhoneやiPadで撮影した写真や動画をすぐに取り込んで編集できるなど、クリエイティブな作業を効率よく進められる点も大きな強みです。

デザイン性、操作性、安全性を重視する方にとって、Macは非常に相性の良い選択肢といえるでしょう。

Macを選ぶ際の注意点

一方で、Macには注意すべき点もあります。まず価格面では、同等のスペックで比較すると、一般的にWindowsより高額になる傾向があります。予算に限りがある場合、導入のハードルがやや高くなるかもしれません。

また、Macはカスタマイズ性が低く、後からメモリやストレージを増設できないモデルが多く見られます。パーツの交換や自作に興味のある方にとっては、やや物足りなさを感じる可能性があるでしょう。

さらに、一部のソフトウェアがmacOSに対応していない場合もあるため、特定の業務で必要なソフトがある場合は、事前に動作環境を確認しておくことが重要です。

このように、Macは優れた操作性と高いデザイン性を兼ね備えたパソコンですが、導入にあたっては、目的や予算、使用するソフトウェアとの相性を十分に確認したうえで選ぶことが大切です。

まとめ

今回は、Webデザインに適したパソコンの選び方について、MacとWindowsそれぞれの特徴や必要なスペックをご紹介しました。どちらを選んでもWebデザインは十分に可能ですが、ご自身の作業スタイルや予算、重視するポイントに応じて、最適な一台を選ぶことが大切です。

作業環境を整えることで、日々の制作がより快適かつ効率的になります。ご自身に合ったパソコンを見つけて、理想のクリエイティブなキャリアへの第一歩を踏み出しましょう。

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この記事を書いた人

WithCode(ウィズコード)は「目指すなら稼げる人材」というコンセンプトを掲げ、累計300名以上の卒業生を輩出してきたプログラミングスクールです。Web制作・Webデザインに関する役立つ情報や有意義な情報を発信していきます。

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