Disease
目の病気

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主な目の病気

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白内障

主な症状:かすみ、まぶしい、視力低下
水晶体(すいしょうたい)が白く濁って、見えにくくなる病気です。
原因としては、先天的なものであったり、外傷、アトピーや薬、放射線など様々な原因で起こりますが、年を取ること(加齢)によって生じるものが最も多く、老化現象の一つといえます。初期のころには、点眼薬で進行を遅らせる治療をする場合もあります。進行した場合は、白く濁った水晶体を取り除き、アクリルなどでできた眼内レンズに置き換える手術を行います。

日帰り手術について

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緑内障

主な症状:見えない場所(暗点)が出現する、あるいは見える範囲(視野)が狭くなる
目から入ってきた情報を脳に伝達する視神経という器官に障害が起こり、視野(見える範囲)が狭くなる病気です。緑内障は中高年の方に起こる代表的な病気のひとつです。両方の目の症状が同時に進行することは稀なので、病気がかなり進行するまで自覚症状はほとんどありません。治療方法としては、薬物療法・レーザー治療・手術があります。

日帰り手術について

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ドライアイ

主な症状:目が乾く、かすんで見える、目がゴロゴロする、目が疲れる
目を守るのに欠かせない涙の量が不足したり、涙の質のバランスが崩れることによって涙が均等に行きわたらなくなる病気であり、目の表面に傷を伴うことがあります。いわばドライアイは涙の病気といえます。高齢化、エアコンの使用、パソコンやスマートフォンの使用、コンタクトレンズ装用者の増加に伴い、ドライアイ患者さんも増えています。治療には点眼液によるものと涙点閉鎖による治療があります。

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眼瞼下垂

主な症状:目が重い、見えにくい、目が開きにくい
機能の異常によってまぶたが下がってくる病気です。眼瞼下垂はゆっくりと進行するため、自分ではわかりにくいのが特徴です。眼瞼下垂の原因には、生まれつきのものと後天的なものがあります。後天的に起こる眼瞼下垂は加齢によって起こるものが圧倒的に多く、加齢性眼瞼下垂といわれます。内服薬や注射は効きにくいため、まぶたを上げる筋肉(上眼瞼挙筋・ミュラー筋)の手術を行います。

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結膜炎

主な症状:涙が出る、目がゴロゴロする、目やにが出る、目が赤い(充血する)
細菌やウイルスが目に感染し、白目の一番表面の膜である結膜に炎症を起こす病気です。感染性結膜炎の原因には、大きく分けて、細菌による感染と、ウイルスによる感染があります。細菌性結膜炎の場合は、抗菌点眼薬による治療が基本となります。ウイルス性結膜炎の場合は、非ステロイド性抗炎症点眼薬やステロイド点眼薬が使用して治療します。

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ものもらい

主な症状:まぶた全体の腫れ、目やにが出る、目がかゆい、目が赤い
まぶたにある脂や汗を出す腺に細菌が感染して起こる急性の化膿性炎症のことです。数日で皮下にうみがあらわれ、放置すると皮膚が破れてうみが出ます。ものもらいの治療では、主に黄色ブドウ球菌を殺菌できる抗菌点眼薬や抗菌眼軟膏が用いられます。症状が重い場合は、小さな切開を行い、うみを排出させることがあります。

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眼鏡・コンタクトレンズ処方

視力検査と診察後、矯正レンズを使用して見え方を確認しながら処方します。当院では、ICL手術を提供しています。

日帰り手術について

このようなお悩みがある方、是非ご相談ください。