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生徒ペン博士!Webサイトを改善したいのですが、マクロ解析とミクロ解析の違いが分からなくて困っています…



マクロは「全体を広く見る視点」、ミクロは「個々の行動を細かく見る視点」なんじゃよ。
どちらもサイト改善には欠かせんから、しっかり理解していくんじゃぞ!



そうなんですね!ぜひ教えてください!
「マクロ解析とミクロ解析の違いがよく分からない……」「どの指標を見ればサイト改善に役立つのか迷ってしまう……」そんな悩みはありませんか?
本記事では、Web解析に欠かせないマクロとミクロの考え方、それぞれの分析方法や指標、活用できるツールまでを具体的に解説します。
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働き方を変えたい方にも響くストーリーです。
片山さん
妊娠をきっかけに、子どものためにもどこでも働けるスキルを身に付けたいと考える。そこで、オンラインスクールのfammで1ヶ月間Web制作の勉強を開始。その後、独学で勉強に励むも限界を感じ、案件保証が魅力のWithCodeへ入学し、稼げる力を身に付けることができた。現在は副業として稼ぐ力を身に付け、10件以上の案件を担当するまでに成長した。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。


片山さんの主な制作実績はこちら
マクロは「大きな視点」で物事を捉える考え方です。市場全体や国単位の動きを把握するときに用いられます。
広い範囲の傾向を読み取り、全体の流れや変化の背景を理解しやすくなる点が特徴です。
一方のミクロは「小さな単位」に注目する考え方です。企業・個人・地域など、より具体的な対象の動きを把握するときに用いられます。個別の行動や判断の背景を読み取り、理解を深めるために適した視点といえます。
この2つの視点は対立するものではありません。
マクロで全体像を把握し、ミクロで詳細を読み解くことで、「大きな流れ」と「行動の理由」をあわせて理解できます。最終的には、問題点の発見から改善策の検討までをより的確に行うことができます。





ここでは、サイト全体の動きをつかむための「マクロ解析」について解説するぞ。どの視点で全体像を確認するのかを、まず整理しよう!
マクロ解析とは、Webサイト全体のアクセス傾向をまとめて把握するための分析方法です。トラフィック量や訪問者数、直帰率などを確認し、アクセスが増えた時期や入口となっているページを大まかに掴みます。
この分析によって、サイト全体が今どんな状態にあるのかを効率よく把握できます。
改善ポイントの方向性も見つけやすいため、施策を考える前の重要なステップです。さらに、数値の変化から季節要因やキャンペーンの影響を推測しやすくなるため、マーケティング全体の判断にも役立ちます。
マクロ解析で使われる主な指標には次のようなものがあります。
これらを組み合わせることで、サイト全体の状況が立体的に把握できるようになります。



なるほど…!マクロ解析って、サイト全体の流れをつかむために欠かせない視点なんですね。
どの数字がどんな意味を持つのか分かると、改善ポイントも見つけやすくなりそうです!



その通りじゃ。マクロ解析は「サイトの現在地を知るための地図」のようなものなんじゃよ。
全体の傾向を読み解ければ、どこに課題が潜んでいるのかも見えてくるぞ!





ここでは、ユーザーごとの行動を細かく確認する「ミクロ解析」を解説するぞ。行動の背景や離脱の理由を捉えるために、どの視点でデータを読むのかを整理しよう!
ミクロ解析は、ユーザーごとの行動やページ内の動きを細かく追って確認する分析です。
どのページをどの順番で見たか、どの地点で離脱したかといった行動の流れを捉え、つまずきや迷いが起きている箇所を見つける目的があります。
単に数値を集めるだけでなく、行動の理由を考えるための手がかりを集められる点が特徴です。
例えば、重要ページの直前で離脱が多い場合、導線や見せ方に問題がある可能性を立て、改善方針を検討しやすくなります。
ミクロ解析は、ユーザー体験の中で起きている課題を特定し、改善の仮説を作るのに適した手法です。
ミクロ解析では、次のようなデータが活用されます。
これらの情報を組み合わせることで、ユーザー像を立体的に描けるでしょう。
改善の方向性もより明確になります。



なるほど…!ミクロ解析って、ユーザー一人ひとりの行動を細かくたどることで、
「なぜ離脱したのか」など、細かい背景まで把握できるんですね!



その通りじゃ。ユーザーの行動を深掘りすると、改善すべき導線やページの課題が一気に明確になるんじゃよ。 ミクロ解析は「ユーザー体験」を知るための重要な手法じゃから、ぜひ活用していくんじゃぞい!





ここでは、実際の分析で使用する主要なツールを紹介するぞ。
マクロ解析では、Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールが基本となります。サイト全体のトラフィックや流入状況を把握でき、増減のタイミングや流入経路の違いも捉えやすい点が特徴です。
また、Search Consoleを併用することで、検索結果でのクエリ別の表示回数・クリック数・CTRなどを確認できます。
SEO施策の影響をあわせて見られるため、両ツールを組み合わせるほど分析の精度が高まるでしょう。
ミクロ解析では、Googleアナリティクスの探索レポートにある「ユーザーエクスプローラー」機能が役立ちます。
この機能を使うと、次のようなユーザー単位の詳細データを確認できます。
・過去の訪問回数や初回訪問日
・使用デバイス・ブラウザ
・各セッションでのページやイベントの発生状況
・コンバージョンに至るまでの動きや離脱したタイミング
こうした行動データをもとに、ユーザーがどのようにサイトを利用しているかを把握できます。
不便に感じる可能性のある部分を改善の仮説として活かせるでしょう。
より深いミクロ解析を行いたい場合は、有料の解析ツールも選択肢に入ります。
主なサービスとしては、次のようなものがあります。
有料ツールは細部まで計測できるため、改善の精度をより高めたい方に適した選択肢といえます。



ペン博士、マクロ解析とミクロ解析について一通り理解できました!
全体の流れを見る分析と、ユーザー行動を深掘りする分析を組み合わせることで、より精度の高い改善につながるんですね!



うむ、その通りじゃ。
マクロで「サイト全体の状態」をつかみ、ミクロで「具体的な課題の理由」を見極める——
この2つをうまく使い分ければ、改善点が明確になって成果にもつながるんじゃよ。
日々の分析に取り入れていくと良いぞ!



ありがとうございます!
今回の学びを活かして、もっと使いやすくて成果の出るWebサイトに改善していきます!
本記事では、Webサイトのマクロ解析とミクロ解析について詳しく解説しました。
マクロ解析とミクロ解析のポイントを以下にまとめます。
・マクロ解析では、セッション数・PV・ユーザー数・直帰率・平均滞在時間などを確認し、サイト全体の状況やアクセス傾向を大まかに把握。
・ミクロ解析では、閲覧経路・訪問頻度・セッション単位の行動・利用日時・地域情報などを確認し、ユーザーごとの動きを細かく捉える
・ツールとしては、Googleアナリティクスを中心に分析を進め、より詳細な行動把握が必要な場合は、ヒートマップやログ可視化が可能な有料ツールも選択肢になる。
これらを意識することで、全体像と詳細の両方を押さえた改善ができるようになります。
マクロで流れをつかみ、ミクロで原因を特定する順番で進めれば、判断の精度はさらに高まるでしょう。


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