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「GitHub」は、プログラムのソースコードを、オンラインで共有・管理できるサービスです。「GitHub」の「Git」とは、もともと「Git」というバージョン管理システムがあり、それをオンライン上で利用できるようにしたものが「GitHub」であり、開発者がコードを保存、共有、協力して開発することができます。
GitHubを利用するメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
1つ目は、開発業務の効率化及び、品質の向上です。複数の人が同じプロジェクトに参加し、プライベートリポジトリを利用することで、ソースコードをナレッジとして特定の人に共有することができます。リポジトリとは、ソースコードを保管する場所の事です。また、バージョン管理が容易であり、コードの変更履歴の確認や修正が簡単にできます。機能や変更内容ごとに作業スペースを分けられるため、同時に複数の作業を行えます。
2つ目は、ソースコードのレビューがしやすい事です。GitHubには、プルリクエストという機能があります。これにより、ソースコードを変更した際の「他の開発者への変更通知」「変更箇所の比較表示」や、変更されたソースコードに対する「コメント機能」があります。
3つ目は、コミュニティが活発であり、他の開発者との情報交換や相互学習ができる
一定の学習・教育コストがかかる事です。バージョン管理システムやGitHubの操作方法を学ぶ必要がある
情報漏洩のリスクがある。委託先の企業が痛く元のシステムをGitHubに流出させてしまった事例があります。このように、利用において、個人のITリテラシーに依存する面があります。
採用において不利に働くケースもあります。GitHubを使い、自身の過去の成果を提出する場合は、良くも悪くも実力がはっきりと示されてしまいます。そのため未経験の方は提出が必須でない場合は、提出の有無を考えましょう
GitHubの初期設定では、まずはアカウントの作成が必要です。以下にアカウント作成方法を紹介します。
GitHubのアカウントを作成するには、以下の手順を参考にしてください。
まず、GitHubの公式ウェブサイト(https://github.com/)にアクセスします。
トップページ右上の「Sign Up」ボタンをクリックします。
必要事項を入力します。ユーザー名、メールアドレス、パスワードなどの情報を入力してください。
利用規約を確認し、同意する場合は「Create account」ボタンをクリックします。
アカウント認証のため、入力したメールアドレスに送られてくる認証リンクをクリックします。
メールアドレスが確認されたら、GitHubのアカウント作成は完了です。
以上の手順でGitHubのアカウントが作成されます。
GitHubのアカウント作成後、設定内容を確認・変更することができます。以下の手順を参考にしてください。
GitHubのウェブサイトにログインします。
トップページ右上のプロフィールアイコンをクリックします。
ドロップダウンメニューから「Settings」を選択します。
「Settings」画面で、各種設定を確認・変更することができます。
例えば、プロフィール情報やプライバシー設定、セキュリティ設定などを変更することができます。
設定変更後は、必ず「Save」ボタンをクリックして保存してください。
以上の手順でGitHubの設定内容の確認・変更ができます。
GitHubの基本操作には、リポジトリの作成とクローン、コードレビューの方法、ファイルの比較方法があります。
GitHubを利用するためには、まずリポジトリを作成する必要があります。リポジトリとは、プロジェクトやファイルの保存場所のことです。
リポジトリを作成するには、GitHubのウェブサイトにアクセスし、新しいリポジトリを作成するボタンをクリックします。作成するリポジトリには名前や説明を付けることができます。
続いて、作成したリポジトリを自分のパソコンにクローン(複製)します。リポジトリをクローンすることで、自分のパソコン上でもファイルを編集し、変更をGitHubに反映させることができます。
クローンするには、GitのコマンドやGitHub Desktopというアプリケーションを使用します。リポジトリのページにある「Code」ボタンからクローン用のURLを取得し、コマンドやアプリケーションでクローンを行います。
リポジトリの作成とクローンによって、自分のプロジェクトの管理が始まります。
GitHubでは、他の開発者とコードのレビューを行うことができます。コードレビューは、自分のコードに対するフィードバックや改善の提案を受けることができるため、品質の向上やエラーの発見に繋がります。
リポジトリのページから新しいプルリクエストを作成するボタンをクリックし、変更内容やレビューワーを指定します。他の開発者がプルリクエストをレビューし、コメントや指摘を行ってくれます。
コードレビューを受けた後は、変更を反映するか修正するかの判断を行い、プルリクエストをマージ(統合)することができます。
GitHubでは、ファイルの変更差分を比較することができます。この機能は、複数のバージョンのファイルを比較する場合や、他の開発者との変更差分を確認する場合に便利です。
ファイルの比較方法は、リポジトリのページでファイルを選択し、差分を表示するボタンをクリックするだけです。変更された部分は、色分けされて表示されます。追加された行や削除された行を確認することができます。
ファイルの比較機能を使うことで、変更内容や修正箇所を詳細に確認することができます。
GitHubを利用していると、時には問題が発生することもあります。ここでは、よくあるトラブルについて解説します。
プログラミングの世界では、誤ったコードを書いてしまうことがあります。これにより、コードが正しく動作しない場合やエラーが発生することがあります。
間違ったコードに直面した場合、いくつかの対処法があります。まずは、エラーメッセージを確認し、問題の箇所を特定します。次に、コードを修正して問題を解決する必要があります。
GitHubでは、修正したコードをファイルに反映させるため、コミットとプッシュという操作を行います。コミットは変更履歴を保存するものであり、プッシュは変更内容をリモートリポジトリにアップロードするものです。
修正が完了したら、コミットしてプッシュしましょう。その後、変更が正しく反映されるかどうかを、ブラウザで確認してみましょう。もし問題が解決されていれば、トラブルが解消されたことになります。
今回はGitHubの登録方法から使い方まで徹底解説しました。GitHubを使い開発効率や質を向上させましょう。WithCodeでは、プログラミング言語だけでなく、Web制作をフリーランスとして行っていく上で必要なGitHubやFigmaなどのツールについても、より具体的なカリキュラムとして用意しています。Web制作を副業としたい、フリーランスで働きたいと考えている方は、お気軽に無料相談会にお申込みください。
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