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生徒プログラミングを始めたいんですが、3ヶ月で仕事にできるって本当ですか?
ペン博士本当だ。ポイントは『何を・いつ・どの順で学ぶか』を最初に決めること。今日はWithCodeが実際に使っているロードマップをまるごと公開するぞ。
「未経験から3ヶ月で副業収入を得る」は、正しいロードマップさえあれば現実的な目標だ。しかし多くの初学者が「何から始めればいいかわからない」「途中で挫折してしまう」という壁にぶつかる。この記事では、Web制作会社が直接運営するプログラミングスクール・WithCodeが内部で使っている3ヶ月学習設計を丸ごと公開する。案件獲得率97.9%・受講料金完済率84.7%という実績の裏側には、「続けられる設計」の工夫が詰まっている。
3ヶ月を闇雲に学習しても成果は出ない。WithCodeが推奨するのは、月単位で明確なゴールを設定し、週単位でタスクを分解するアプローチだ。
フェーズ設計の基本原則は「インプット→アウトプット→マネタイズ」の3段階を意識すること。月1でHTML/CSSの基礎を固め、月2で実務レベルのコーディングと応用スキルを習得し、月3でポートフォリオ制作と案件獲得活動にシフトする。この順序を守ることが早期挫折を防ぐ最大のポイントだ。
| フェーズ | 期間 | メインゴール | 週あたり学習時間 |
|---|---|---|---|
| フェーズ1:基礎固め | 1ヶ月目 | HTML/CSS基礎完全習得 | 10〜15時間 |
| フェーズ2:応用実装 | 2ヶ月目 | LP・サイト制作を独力で完成 | 15〜20時間 |
| フェーズ3:案件準備 | 3ヶ月目 | ポートフォリオ完成+初案件獲得 | 15〜20時間 |
週あたり10〜20時間は一見多く感じるかもしれないが、1日あたりに換算すると平日1.5時間+休日3〜4時間で達成できる水準だ。会社員として働きながら副業を目指す方でも十分に確保できるボリュームである。
なぜこの設計が「続けられる」のか。それは各フェーズの終わりに「小さな達成感」を意図的に配置しているからだ。月1の終わりにはシンプルなWebページが完成し、月2の終わりには実際のLPそっくりなサイトが仕上がる。この積み上げがやめたい気持ちへの最大の抑止力になる。
ロードマップを始める前に、最低限の環境を整えておこう。
学習継続率を上げる実践的なテクニックとして、ポモドーロ・テクニック(25分集中→5分休憩)が有効だ。特にコーディング初学者は「ずっと同じ問題で詰まる」経験をしがちだが、25分で解決しなければ答えを見て次に進むというルールを設けると挫折しにくくなる。
1ヶ月目の唯一のゴールは「HTMLとCSSの基礎文法を使いこなせるようになること」だ。JavaScriptや他の言語には手を出さない。最初の1ヶ月は集中と絞り込みが命である。
| 週 | 学習テーマ | 具体的なアウトプット |
|---|---|---|
| 第1週 | HTML基礎・タグの意味と構造 | 自己紹介ページ(テキストのみ) |
| 第2週 | CSS基礎・ボックスモデル・Flexbox | ナビゲーションバーとカード一覧 |
| 第3週 | レスポンシブデザイン・メディアクエリ | スマホ対応の2カラムレイアウト |
| 第4週 | 模写コーディング(シンプルなLP) | 架空ブランドのLP(300〜500行) |
1ヶ月目でもっとも重要な習慣は「毎日コードを書くこと」だ。たとえ15分でも手を動かす日を作ることで、コードへの心理的障壁が下がっていく。読んで理解した気になるインプット偏重は挫折の温床だ。
以下は1ヶ月目の第1週に取り組む「自己紹介ページ」の基本構造だ。タグの意味を確認しながら、自分の情報に書き換えてみよう。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>自己紹介ページ</title>
<link rel="stylesheet" href="style.css">
</head>
<body>
<header class="site-header">
<h1 class="site-title">山田 太郎のポートフォリオ</h1>
<nav class="site-nav">
<ul>
<li><a href="#about">自己紹介</a></li>
<li><a href="#skills">スキル</a></li>
<li><a href="#works">制作物</a></li>
<li><a href="#contact">お問い合わせ</a></li>
</ul>
</nav>
</header>
<main>
<section id="about" class="section">
<h2>自己紹介</h2>
<p>はじめまして。Webデザインを学習中の山田太郎です。
現在HTML/CSSを中心に学習しており、
フリーランスのWebデザイナーを目指しています。</p>
</section>
<section id="skills" class="section">
<h2>スキル</h2>
<ul>
<li>HTML5(学習中)</li>
<li>CSS3(学習中)</li>
<li>Visual Studio Code</li>
</ul>
</section>
</main>
<footer>
<p>© 2025 山田太郎</p>
</footer>
</body>
</html>Flexboxは現代のWebレイアウトの基本だ。第2週のナビゲーションバー課題に使うCSSを見てみよう。
/* site-header のスタイル */
.site-header {
display: flex;
justify-content: space-between;
align-items: center;
padding: 16px 32px;
background-color: #1a1a1a;
color: #ffffff;
}
.site-title {
font-size: 1.4rem;
font-weight: bold;
margin: 0;
}
/* ナビゲーションを横並びに */
.site-nav ul {
display: flex;
gap: 24px;
list-style: none;
margin: 0;
padding: 0;
}
.site-nav a {
color: #ffffff;
text-decoration: none;
font-size: 0.9rem;
transition: opacity 0.2s;
}
.site-nav a:hover {
opacity: 0.7;
}
/* セクション共通スタイル */
.section {
padding: 64px 32px;
max-width: 1000px;
margin: 0 auto;
}2ヶ月目は「実際のクライアント案件に近い制作物を作れるようになること」がゴールだ。具体的には、架空のサービスや店舗のランディングページ(LP)を1から制作できるレベルを目指す。
この段階で多くの学習者が実感する変化は、「何となく書けていたコードが、意図を持って書けるようになる」という感覚だ。ファイル分割の概念、命名規則、レスポンシブの考え方が自然に身につき始める。
| 週 | 学習テーマ | 具体的なアウトプット |
|---|---|---|
| 第5週 | CSSアニメーション・hover効果 | アニメーション付きボタン・カードコンポーネント |
| 第6週 | Webフォント・アイコン・画像最適化 | ヒーローセクション完成 |
| 第7週 | フォーム実装・JavaScriptの基礎 | 問い合わせフォームの見た目実装 |
| 第8週 | LP全体の統合・GitHubに公開 | GitHubPagesでLPを公開 |
LPとは「1ページで商品・サービスへの申し込みを促す縦長のページ」だ。実務案件の大半はこの形式なので、LP制作を体験することが直接的な実戦練習になる。
2ヶ月目の終わりにはGitHubに制作物を公開する。GitHubは採用担当者・クライアントが最初に確認するポートフォリオの場所でもあるため、早めに習慣化しておく価値がある。
# GitHubにリポジトリを作成した後、ローカルで実行するコマンド
# 1. 作業ディレクトリに移動
cd ~/portfolio/lp-sample
# 2. Gitを初期化
git init
# 3. すべてのファイルをステージング
git add .
# 4. 最初のコミット
git commit -m "feat: LPの初期実装を追加"
# 5. リモートリポジトリと紐付け
git remote add origin https://github.com/your-username/lp-sample.git
# 6. プッシュ(mainブランチ)
git push -u origin main
# 7. GitHub Pagesを有効化(設定はGitHub上で行う)
# Settings > Pages > Branch: main / フォルダ: / (root) で公開3ヶ月目は「稼ぐための準備と実行」に全力を注ぐフェーズだ。学習よりも制作・提案・コミュニケーションにウェイトを移す。
WithCodeの受講生で案件獲得率97.9%を達成できている背景には、この3ヶ月目の設計が大きく影響している。ポートフォリオの質と営業の量・質を同時に高めることが成否を分ける。
| 週 | アクション | 具体的なアウトプット |
|---|---|---|
| 第9週 | ポートフォリオサイト設計 | ポートフォリオの構成案・ワイヤーフレーム |
| 第10週 | ポートフォリオ実装 | 作品3点+自己紹介ページ完成 |
| 第11週 | クラウドソーシング登録・提案文作成 | プロフィール最適化・初回提案10件 |
| 第12週 | フォローアップ・初案件獲得 | 初受注(目標:1万円〜3万円案件) |
ポートフォリオは「あなたの実力を証明するビジネス文書」だ。デザインの美しさより、クライアントが読んで安心できるかが重要になる。
よくある失敗は「制作物を並べるだけ」のポートフォリオだ。クライアントは「この人に任せると自分の課題が解決するか」を知りたがっている。制作物ごとに「誰のために、何の課題を解決するために作ったか」を一言添えるだけで問い合わせ率が大きく変わる。
<!-- ポートフォリオサイト:works(制作実績)セクション -->
<section id="works" class="works-section">
<div class="container">
<h2 class="section-title">制作実績</h2>
<p class="section-desc">架空サービスのLP・コーポレートサイトなどを制作しました。</p>
<div class="works-grid">
<!-- 作品カード1 -->
<article class="work-card">
<a href="https://your-username.github.io/lp-sample/" target="_blank">
<div class="work-thumb">
<img src="./images/work01-thumb.jpg" alt="フィットネスジムLP サムネイル">
<div class="work-overlay">
<span>詳しく見る</span>
</div>
</div>
<div class="work-info">
<h3 class="work-title">フィットネスジム LP</h3>
<p class="work-desc">
30〜40代のビジネスパーソン向けに、
「忙しくても通えるジム」をコンセプトにしたLPを制作。
Flexboxとメディアクエリで完全レスポンシブ対応。
</p>
<ul class="work-tags">
<li>HTML</li>
<li>CSS</li>
<li>レスポンシブ</li>
</ul>
</div>
</a>
</article>
</div>
</div>
</section>ポートフォリオが完成したら、いよいよ案件獲得活動を開始する。多くの初学者が最初の1件が最もハードルが高いと感じるが、正しいアプローチをとれば3ヶ月目中に受注できる可能性は十分にある。
以下は初案件向けの提案文フレームワークだ。クライアントの課題→自分の解決策→実績の順で構成する。
【提案文テンプレート(案件獲得率が上がる構成)】
件名:[案件タイトル]のご提案|HTML/CSSコーディング対応可能
はじめまして、[名前]と申します。
HTML/CSS・レスポンシブコーディングを専門に学習してきたWebデザイナー志望です。
━━ 御社の課題への対応 ━━
今回の案件概要を拝見し、特に[課題・要件のキーワード]の部分は
私の得意とするところで、確実にご対応できると判断し提案させていただきます。
━━ 納品イメージ ━━
・制作期間:〇日間(〇月〇日 ご依頼確定→〇月〇日 納品)
・修正回数:2回まで無償対応
・納品形式:HTML+CSS一式(ZIPまたはGitHub納品)
━━ 実績 ━━
ポートフォリオ:https://your-username.github.io/portfolio/
制作したLPやサイトをご確認いただけます。
ご不明点があればお気軽にメッセージください。
どうぞよろしくお願いいたします。ここまでロードマップを紹介してきたが、最も重要なのは「続けること」だ。WithCodeが受講料金完済率84.7%という高い数値を達成している背景には、受講生が挫折しにくい学習環境の設計がある。
| 指標 | 実績 | 調査対象・期間 |
|---|---|---|
| 案件獲得率 | 97.9% | 受講生アンケート/2025年1月〜12月 |
| 受講料金完済率 | 84.7% | 受講生アンケート/2025年6月〜12月 |
| 運営体制 | Web制作会社が直接運営 | 現役制作会社が直接指導 |
※受講生アンケートに基づく自社調査結果(2025年1月〜2025年12月実施)
※受講生アンケートに基づく自社調査結果(2025年6月〜2025年12月実施)
84.7%という完済率は、受講生が最後まで学習を続けた割合を示す指標だ。一般的なオンライン学習の完走率が10〜30%とされる中、この数値は突出している。その理由を分解すると以下の3点に集約される。
独学ロードマップで行き詰まった場合、スクールの活用は「コストではなく投資」として捉えるべきだ。3ヶ月間のサポートで得られる時間短縮と成功確率の向上を考えると、合理的な選択肢になり得る。
取れる。ただし「週10〜15時間以上の学習時間を確保できること」「毎日コードを書く習慣を作れること」が前提条件だ。WithCodeの受講生データでも、3ヶ月以内の初受注は珍しくない。大切なのは完璧な技術より「今の自分が提供できる価値」を明確にして動き出すことだ。
初案件として取りやすいのは以下の順番だ。
最初は「修正・追加」案件から始めると実績が積みやすい。相手のコードを読む力がつき、コミュニケーションスキルも磨かれる。
まず副業(会社員を続けながら)から始めることを強く推奨する。副業で月3〜10万円の安定収入を得られるようになってからフリーランスに転向するのがリスクの少ないキャリアパスだ。
HTML/CSSで案件を取り始めてから学ぶ方が効率的だ。初案件の多くはHTML/CSS+αで対応できるため、最初からJavaScriptを詰め込むと学習期間が伸びて挫折リスクが高まる。3ヶ月後に案件収入が安定し始めたタイミングでjQuery→純粋なJSの順で学ぶのがベストだ。
問題ない。多くのフリーランス案件では「架空でも制作物があれば実力を評価できる」とされている。むしろ「架空だからこそデザイン・実装の両面で自由にこだわりを表現できる」メリットがある。大切なのはサイトのクオリティと「なぜ作ったか」の説明力だ。
初案件は1〜3万円規模が現実的だ。3〜6ヶ月で月5〜10万円、1年後に月20〜30万円を目指す方が多い。WithCodeではLP制作の相場について「1ページあたり1〜3万円、LP継続案件は月45〜55万円規模も存在する」というデータを参考にしている。
コーディング代行の相場は1ページあたり1〜3万円、LP制作は月45〜55万円規模の継続案件も存在
出典:制作会社・クラウドソーシングの公開相場(2025年時点)
現在のWeb案件では、スマートフォン対応(レスポンシブデザイン)はほぼ必須だ。モバイルファーストの考え方でCSSを書く習慣を1ヶ月目から身につけておくと、実務案件に入ったときのスピードが大幅に変わる。
モバイルファーストとは「スマートフォン向けのスタイルをベースに書き、画面が大きくなるにつれて上書きしていく」手法だ。従来のPC優先設計とは逆の発想で、現在のGoogleのSEO評価にも有利とされている。
/* モバイルファーストのCSS設計 */
/* ベーススタイル(スマートフォン向け)*/
.container {
width: 100%;
padding: 0 16px;
box-sizing: border-box;
}
.card-grid {
display: grid;
grid-template-columns: 1fr; /* スマホ:1カラム */
gap: 16px;
}
.hero-title {
font-size: 1.5rem; /* スマホ:やや小さめ */
line-height: 1.4;
}
/* タブレット以上(768px〜)*/
@media screen and (min-width: 768px) {
.container {
max-width: 768px;
margin: 0 auto;
padding: 0 32px;
}
.card-grid {
grid-template-columns: repeat(2, 1fr); /* タブレット:2カラム */
gap: 24px;
}
.hero-title {
font-size: 2rem;
}
}
/* PC(1024px〜)*/
@media screen and (min-width: 1024px) {
.container {
max-width: 1100px;
padding: 0 48px;
}
.card-grid {
grid-template-columns: repeat(3, 1fr); /* PC:3カラム */
gap: 32px;
}
.hero-title {
font-size: 2.8rem;
}
}このCSSの書き方は「最初に最も制約の多い環境(スマホ)向けに設計し、余裕が出てきたら追加する」という考え方だ。最初から正しい順序で書く習慣をつけることで、後の修正コストを大幅に削減できる。
ナビゲーションメニューはレスポンシブ対応が特に重要な要素だ。PCでは横並び、スマホではハンバーガーメニュー化するのが一般的だが、まずは「スマホで縦積み→PCで横並び」のシンプルな実装から始めよう。
/* ナビゲーション:モバイルファースト */
.nav {
display: flex;
flex-direction: column; /* スマホ:縦積み */
gap: 8px;
padding: 16px;
background: #1a1a2e;
}
.nav__list {
list-style: none;
display: flex;
flex-direction: column;
gap: 4px;
margin: 0;
padding: 0;
}
.nav__link {
display: block;
padding: 12px 16px;
color: #ffffff;
text-decoration: none;
border-radius: 4px;
transition: background-color 0.2s;
}
.nav__link:hover {
background-color: rgba(255, 255, 255, 0.1);
}
/* PC:横並びに変える */
@media screen and (min-width: 768px) {
.nav {
flex-direction: row;
justify-content: space-between;
align-items: center;
padding: 0 32px;
height: 64px;
}
.nav__list {
flex-direction: row;
gap: 8px;
}
}初案件を取ることも大切だが、1件目を2件目・3件目に繋げる仕組みを作ることがフリーランスとして安定収入を得るための最速ルートだ。新規開拓のコストは既存客へのアップセルの5〜7倍かかると言われている。
Web制作のリピート案件は主に「保守・更新の継続依頼」「新規ページの追加制作」「デザイン変更・リニューアル」の3パターンがある。これらを最初から意識した受注設計をすることで、月次収入が安定しやすくなる。
案件完了時のメールに「次のステップの提案」を1〜2行添えるだけで、リピート率が大幅に向上する。以下はその具体的な文例だ。
【納品完了メールへの追記例】
---
この度はご依頼いただきありがとうございました。
制作物の最終版をお送りします。何かご不明点がありましたらお気軽にどうぞ。
【追加でご提案できること】
今回制作したLPのさらなる改善として、以下をご検討いただけると幸いです:
① Google Analyticsの設置・レポーティング(月1回のデータレポート提供)
② A/Bテスト用バリエーションページの制作
③ 更新・修正の月額保守プラン(月1〜2万円/修正3回まで)
ご興味があればいつでもご相談ください。
引き続き〇〇様のビジネスを全力でサポートします。保守契約の料金設定で多くの初学者が悩むのが「いくら設定すればいいか」だ。
| 保守プランの内容 | 月額目安 | 対象クライアント |
|---|---|---|
| テキスト・画像の更新(月2〜3回まで) | 月1〜2万円 | 小規模店舗・個人事業主 |
| WordPressプラグイン更新+バックアップ | 月1万円 | WordPress使用サイト全般 |
| LPのバナー・テキスト差し替え(月4回まで) | 月3〜5万円 | 広告運用中の企業 |
| 分析レポート+改善提案(月1回) | 月3〜5万円 | データ活用したいクライアント |
保守契約は「一度取れれば毎月安定して入る収入」になる。月3〜5件の保守契約で月10〜20万円のベース収入が確保できれば、スポット案件は「上乗せ収入」として余裕を持って受注できるようになる。
3ヶ月のロードマップを歩む中で、ほぼ全員が通る「挫折しそうになる瞬間」がある。あらかじめつまずきポイントを知っておくことで、乗り越えられる確率が上がる。
多くの初学者がCSS Flexboxで詰まる。「思った通りに並ばない」「親要素・子要素の関係が混乱する」という声が多い。
解決策:「Flexbox Froggy」という無料のゲームで直感的に習得できる。理論を読むよりゲームでPlayしながら覚える方が体感的に理解が進む。1時間もあれば基本は習得できる。
コーディング中に「書いたはずなのに表示が変わらない」「エラーメッセージが読めない」という問題は日常茶飯事だ。
「最初は燃えていたのに1ヶ月後にはやる気が出ない」は学習あるあるだ。モチベーションに頼らない習慣設計が長期継続の鍵になる。
プログラミングを始めて2〜4週間後に「自分には向いていない」と感じるのはほぼ全員が経験することだ。この時期を「適性がない証拠」と解釈するのは誤りで、単なる「学習曲線の底」だ。
学習曲線では最初に急激な困難感が訪れ、その後に「わかった」という爽快感が来る。2週間〜1ヶ月の間に一度必ず「自分には無理かも」と感じる壁がある。この壁を乗り越えた人とそうでない人で、将来の収入に大きな差が生まれる。
3ヶ月で初案件を取り、半年〜1年で月10万円を安定させたら、次のステップとして「本業化(フリーランス独立)」を検討する人も多い。独立のタイミングを間違えると収入が不安定になるため、正しい基準を持っておくことが重要だ。
| 時期 | 状況 | 月収目安 |
|---|---|---|
| 開始〜3ヶ月 | 学習中・初案件準備 | 0〜3万円 |
| 3〜6ヶ月 | 初案件受注・実績構築 | 3〜10万円 |
| 6ヶ月〜1年 | 継続案件・単価上昇 | 10〜25万円 |
| 1〜2年 | 専門特化・直接営業 | 25〜50万円 |
| 2年以上 | ディレクション・外注活用 | 50万円〜 |
この成長モデルはあくまで目安だ。学習時間・案件の種類・専門特化のスピードによって変わる。ただし正しいロードマップで行動し続ければ、1年後には月20〜30万円は現実的な目標になる。
HTML/CSSを習得した後、WordPressを使えるようになることで受注できる案件が一気に広がる。国内のWebサイトの約43%(世界では約65%)がWordPressで動いており、「WordPressで作ってほしい」という案件は常に需要がある。
WordPressは「テーマ」を使ってデザインを管理するため、HTML/CSSの知識があれば比較的スムーズに学習できる。特に「カスタムテーマの制作」や「既存テーマのカスタマイズ」は実務で頻繁に求められるスキルだ。
| 案件種類 | 内容 | 単価目安 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| 既存テーマのCSSカスタマイズ | フォント・色・レイアウトの調整 | 1〜5万円 | ★★☆☆☆ |
| 子テーマ制作 | 親テーマを継承したカスタマイズ | 3〜8万円 | ★★★☆☆ |
| LP・固定ページ制作 | Gutenbergブロックエディタで実装 | 3〜10万円 | ★★☆☆☆ |
| コーポレートサイト制作 | トップ+下層ページのフルカスタム | 10〜30万円 | ★★★★☆ |
| ECサイト(WooCommerce) | ショッピング機能の実装 | 15〜50万円 | ★★★★★ |
WordPressのテーマ開発で最低限理解しておくべきファイル構成は以下の通りだ。
my-theme/
├── style.css # テーマの識別情報(必須)とスタイル
├── index.php # すべてのテンプレートの最終フォールバック
├── header.php # <head>〜<header>の共通部分
├── footer.php # <footer>〜</body>の共通部分
├── functions.php # テーマ設定・カスタム関数の登録
├── front-page.php # フロントページのテンプレート
├── single.php # 投稿記事のテンプレート
├── page.php # 固定ページのテンプレート
├── archive.php # カテゴリ・タグ一覧ページ
├── sidebar.php # サイドバーの共通部分
├── 404.php # 404エラーページ
└── assets/
├── css/
│ └── main.css # カスタムスタイルシート
├── js/
│ └── main.js # カスタムJavaScript
└── images/ # テーマ画像素材WordPressの開発では「テーマ階層(Template Hierarchy)」を理解することが重要だ。どのページでどのファイルが使われるかのルールを把握することで、意図通りのデザインを実装しやすくなる。
WordPressを学ぶ際の最も効率的な方法は「実際のサイトを模写・再現すること」だ。気に入ったサイトのレイアウトをWordPressで再現しようとすることで、テーマの仕組みとPHPの基礎が自然に身についていく。初めてのWordPressテーマ開発はUnderscoresなどのスターターテーマを使うと効率的だ。
WordPressのfunctions.phpにはテーマの機能をカスタマイズするコードを記述する。以下は最低限必要な設定の例だ。
<?php
/**
* テーマの基本設定
*/
function my_theme_setup() {
// タイトルタグのサポート
add_theme_support( 'title-tag' );
// アイキャッチ画像のサポート
add_theme_support( 'post-thumbnails' );
// HTMLの幅・高さを自動出力しない(レスポンシブ対応)
add_filter( 'post_thumbnail_html', 'remove_width_attribute', 10 );
add_filter( 'image_send_to_editor', 'remove_width_attribute', 10 );
// ナビゲーションメニューの登録
register_nav_menus( array(
'primary' => 'メインメニュー',
'footer' => 'フッターメニュー',
) );
// ブロックエディタのCSSをフロントにも適用
add_theme_support( 'wp-block-styles' );
}
add_action( 'after_setup_theme', 'my_theme_setup' );
/**
* スタイルシートとスクリプトの読み込み
*/
function my_theme_scripts() {
// メインCSS
wp_enqueue_style( 'my-theme-style', get_stylesheet_uri() );
// カスタムCSS
wp_enqueue_style( 'my-theme-custom', get_template_directory_uri() . '/assets/css/main.css', array(), '1.0.0' );
// メインJS(jQueryに依存)
wp_enqueue_script( 'my-theme-main', get_template_directory_uri() . '/assets/js/main.js', array( 'jquery' ), '1.0.0', true );
}
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'my_theme_scripts' );未経験から3ヶ月で初案件を取る鍵は「設計→実装→営業」の順序を守ること
月1で基礎、月2で応用、月3でポートフォリオ+提案活動に集中する
WithCode完済率84.7%が示す通り「続けられる仕組み」が最大の武器になる
3ヶ月後の自分を変えるために、まず今日の30分から始めよう。具体的な次のアクションは「VS Codeのインストール」と「最初のHTMLファイルを作ること」だ。この記事のロードマップを手元に置き、週単位のゴールを1つずつクリアしていけば、3ヶ月後には初案件の受注通知があなたのメールボックスに届くはずだ。

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WithCodeでWeb制作を習得後、フリーランスエンジニアとして活動。HTML/CSS・JavaScript・WordPress案件を中心に年間20件以上の制作実績を持つ。「難しい技術をわかりやすく」をモットーに、初心者〜中級者向けの技術記事を執筆。副業・フリーランス独立を目指す方に向けた情報発信に注力している。
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