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「WordPressをインストールしたけど、デザインが思い通りにならない…」「テーマを変えても、なんだかしっくりこない」——そんな悩みを抱えている初心者の方は非常に多いです。
WordPressは世界中のWebサイトの約43%(2026年時点)で使われているCMSですが、「インストールして終わり」では本来のポテンシャルを全く活かせていません。少しカスタマイズの知識を持つだけで、プロが作ったような見た目・機能のサイトを自分でつくれるようになります。
この記事では、WordPressカスタマイズの基本をステップごとに解説します。HTML/CSSの知識がほとんどない初心者の方でも実践できる内容から、中級者向けのテクニックまで幅広くカバーしていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
WordPressのカスタマイズには、大きく分けて以下の4つのアプローチがあります。まずは全体像を把握してから、自分に合った方法を選ぶのがポイントです。
この4つを組み合わせることで、コーディングの知識が浅い段階でも80%以上のカスタマイズは対応可能です。一つずつ詳しく見ていきましょう。
WordPressのデザインを決める最大の要素が「テーマ」です。テーマを変えるだけでサイトの印象はがらりと変わります。
たったこれだけです。バックアップさえ取っておけば、テーマ変更はいつでも元に戻せるので積極的に試してみましょう。
| テーマ名 | 特徴 | 向いているサイト |
|---|---|---|
| Cocoon | 日本語対応・SEO最適化済み・高速 | ブログ・アフィリエイト |
| Lightning | ビジネス向けデザイン・ブロックエディタ対応 | 企業サイト・LP |
| Twenty Twenty-Five | WordPress公式・フルサイト編集対応 | ポートフォリオ・個人サイト |
Web制作の案件を受注したい方には、カスタマイズの自由度が高い 「Lightning」や「Neve」 などのテーマがおすすめです。クライアント案件では、テーマのカスタマイズスキルが直接報酬に直結します。
テーマを選んだ後に使いこなしたいのが WordPressカスタマイザー です。管理画面の「外観 → カスタマイズ」から開くことができ、リアルタイムでプレビューを見ながら変更できます。
「公開」を押すまでは本番サイトに反映されないので、安心して何度でも試してみましょう。特にフォントとメインカラーを統一するだけで、サイトのプロっぽさは格段にアップします。
カスタマイザーだけでは限界を感じてきたら、いよいよCSS(スタイルシート)の出番です。少しのCSSを追加するだけで、見た目の自由度は飛躍的に高まります。
管理画面 → 外観 → カスタマイズ → 「追加CSS」を開くと、CSSを直接記述できるテキストエリアが表示されます。ここに記述したCSSはテーマの更新があっても消えません。
/* ボタンの色をカスタマイズする例 */
.wp-block-button__link {
background-color: #ff6b35;
border-radius: 4px;
font-weight: bold;
}
/* 見出しh2のスタイル変更 */
h2 {
border-left: 4px solid #ff6b35;
padding-left: 12px;
font-size: 1.4rem;
}
テーマのCSSファイルを直接編集する場合は、必ず子テーマ(Child Theme)を作成してから編集してください。親テーマを直接編集すると、テーマのアップデート時にすべての変更が消えてしまいます。
子テーマの作成は「Child Theme Configurator」などのプラグインを使えば5分以内に完了します。
これらはすべて10〜20行程度のCSSで実装できます。ぜひ一つずつ挑戦してみてください。
プラグインはWordPressの大きな強みです。自分でプログラミングしなくても、プラグインを入れるだけで高度な機能を追加できます。ただし、入れすぎはサイトの速度低下やセキュリティリスクの原因になるため、本当に必要なものだけに絞ることが重要です。
| プラグイン名 | 用途 |
|---|---|
| Yoast SEO / RankMath | SEO対策・メタ情報の設定 |
| WP Super Cache | サイトの表示速度高速化 |
| Contact Form 7 | お問い合わせフォームの作成 |
| UpdraftPlus | 自動バックアップ |
| Wordfence Security | セキュリティ対策・不正アクセス防止 |
| EWWW Image Optimizer | 画像の自動圧縮・WebP変換 |
| Table of Contents Plus | 目次の自動生成 |
| WooCommerce | ECサイト・オンラインショップ機能 |
カスタマイズを始めると「やってしまった!」というミスをしがちです。特に初心者の方は以下の3点を必ず守ってください。
WordPressの編集ミスは最悪の場合、サイトが真っ白になる「ホワイトスクリーン」を引き起こします。「UpdraftPlus」などのプラグインで毎日自動バックアップを設定しておけば、いざというときに数クリックで復元できます。
前述の通り、親テーマのファイルを直接編集するとアップデートで変更が消えます。必ず子テーマを作成してから作業しましょう。
プラグインの数が増えるほどサイトは重くなります。Googleのページスピードインサイトでスコアが60以下になったら要注意。不要なプラグインは削除(無効化だけでなく削除)しましょう。
WordPressのカスタマイズスキルは、フリーランスのWeb制作案件で非常に高い需要があります。クラウドソーシング(クラウドワークス・ランサーズ)での求人を見ると、「WordPressカスタマイズ」タグの案件は2026年6月時点で常時1,000件以上が公開されています。
まずはCSS修正などの小さな案件からスタートし、実績を積みながら単価を上げていくのが王道ルートです。
案件を獲得するためには、自分のスキルを示すポートフォリオサイトが必須です。WordPressで自分のポートフォリオサイトをカスタマイズして作ること自体が、そのままスキルの証明になります。以下の要素をポートフォリオに含めましょう。
WordPressカスタマイズの基本を振り返りましょう。
この順番で一つずつマスターすることで、初心者でも3ヶ月以内に「自分でサイトを作れる・直せる」レベルに到達できます。
WordPressのカスタマイズスキルは、副業・フリーランスとして活躍するための強力な武器になります。今日から一歩踏み出してみましょう!
「もっと体系的にWordPressやWeb制作を学びたい」「フリーランスとして案件を取れるレベルに早く到達したい」という方には、WithCodeのカリキュラムがぴったりです。HTML/CSS・JavaScript・WordPressカスタマイズを実案件ベースで学べる環境を用意しています。
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